不動産投資の入口を扉を開ける方や、さらなるステップアップを目指す方にとって、この「ゆめたか大家」こと私たちからの知識と経験のシェアはまさに必見です。
私たちは夫婦で、不動産賃貸業を営みながら、自己資金300万円というスタート地点から、年々その資産規模と家賃収入を飛躍的に拡大してきました。
そんな私たちのノウハウや経験は、既に多くの方に知られており、石原博光さん著の「まずはアパート一棟買いなさい!」の最新刊にも成功事例として紹介されています。
そして、この度は不動産投資の方法序説を出版し、見事Kindleの不動産ランキングで1位を獲得することができました。
これから不動産投資を学びたいと思っている方や、経験者だけれども新たな知見を求めている方にとって、新しい扉を開くお手伝いができることを心から願っています。
不動産投資の成功への第一歩を踏み出したきっかけ
不動産投資を始めるきっかけは人それぞれですが、私たちの経験は非常にシンプルなものでした。
2012年、私たちは自己資金300万円、投資金額134万円で不動産の世界に足を踏み入れました。
この金額を聞くと、少し驚かれるかもしれませんが、実は不動産投資の世界ではこれと同じくらいのスタートを切る方も少なくありません。
私たちが不動産投資を始めた際に感じたのは、資産を増やすための可能性が無限に広がっているということでした。
当時、自己資金は少なかったものの、綿密な計画と適切な融資の活用によって、きちんとした仕組みを構築することができたのです。
この経験があるからこそ、多くの方に不動産投資の可能性を知って欲しいと心から思います。
金融機関との関係や交渉が苦手な方、不動産に関しての知識があまりない方でも、正しい知識と方法を持つことで、成功への道が開かれるのです。
築古物件での投資とセルフリフォームをしない理由
多くの不動産投資家が築古物件に注目するのには理由があります。
築古物件は新築物件に比べて安価で購入でき、それに伴う家賃も安定して得られる可能性が高いためです。
しかし、私たちは「築古木造派」でありながら、セルフリフォームは行っていません。
これは少し変わった選択かもしれませんが、この決断にはしっかりとした理由があります。
投資には様々な方法がありますが、全てを自分で行うことが必ずしも成功に繋がるわけではないのです。
私たちは、それぞれの分野でのプロに任せることで、自分たちの時間を有効に活用できると考えています。
プロにリフォームを任せることで、品質や安全性が保証されるだけでなく、私たち自身がリフォームに費やす時間を他の分野に集中させることができます。
会計や税金、そして投資の知識に力を入れることで、資産形成の効率を上げることが可能となり、結果として不動産投資の成果を最大化することができるのです。
「不動産投資の財務三表解説」として伝えたかったこと
私たちが出版した「不動産投資の財務三表解説」は、不動産投資を成功に導くための重要な要素であるCFS(キャッシュフロー計算書)、PL(損益計算書)、BS(貸借対照表)についてわかりやすく解説した一冊です。
財務三表は、会社の現状を知るための「財務の羅針盤」ともいえるもの。
私たち自身も、これらの知識を習得することで、投資における意思決定の質が向上し、資産を着実に増やすことができたのです。
この本の執筆にあたっては、「東大卒税理士が教える会社を育てる節税の新常識」の著者である斎尾裕史先生から推薦のお言葉をいただき、大変励みになりました。
専門家の視点からも評価いただける内容となっているため、自信を持って多くの方におすすめしたいと思っています。
財務三表の知識があれば、金融機関からの信頼感も増し、融資の可能性が広がることでしょう。
金融機関との関係構築とその重要性
不動産投資において、金融機関との関係構築は非常に重要なポイントとなります。
資金調達は、不動産投資を行う上で欠かせない要素であり、信用金庫や銀行などとの良好な関係は、その後の資産形成に大きな影響を与えます。
私たちが金融機関と良好な関係を維持できたのは、「相手を知ること」に他なりません。
金融機関が重視するのは、投資家の信用と計画の現実性です。
私たちは、相手が何を求めているのかを理解し、的確な資料や計画を提供することで、より良い条件での融資を実現しました。
また、私たちは常に情報を更新し、新しい金融商品や市場の変化に敏感であり続けることで、金融機関からの信頼を得ています。
金融機関との関係構築には時間がかかりますが、その効果は絶大です。
信用を築くことで、将来的に大規模なプロジェクトにも挑戦できるようになるでしょう。
不動産融資の勝ち組と負け組の分かれ目
不動産融資において「勝ち組」と「負け組」との分かれ目は、やはり金融機関からの信頼と融資を適切に活用する能力にあると言えるでしょう。
勝ち組に共通するのは、計画的かつ戦略的に融資を受け、その資金を効率的に運用しているため、資産が着実に増加していく点です。
これに対して、負け組は融資を受けることに成功したとしても、十分な計画や知識がないまま運用を開始し、不採算物件に手を出してしまうことがあります。
金融機関が求めるのは、確かな返済能力と今後の投資計画に対する現実性です。
これをきちんと理解し、先々を見据えた投資を行うことが重要です。
私たちは、多くのケーススタディを通じて、どのようにして金融機関の評価を得るのか、具体的な方法を学んできました。
そしてそれらを自分たちの投資戦略に取り入れてきたのです。
ゆめたか大家の不動産投資の未来とミッション
私たち、ゆめたか大家の目指す未来は、不動産投資のプロフェッショナルとして、広くその価値と喜びを伝えることです。
不動産業界は、少しずつその参入障壁が低くなり、多くの個人投資家が参入しています。
しかし、成功を収めるためには、専門的な知識と計画力が欠かせません。
私たちは、これまでの経験を活かし、まだ不動産投資の世界に足を踏み入れたばかりの方々、あるいはこれから考えている方々に正しい情報を届けたいと考えています。
私たちの活動によって、一人でも多くの方が不動産投資の成功を手にし、経済的な自由を実現することを夢見て、邁進しています。
実践的な情報を提供し続けることで、読者の皆さんの資産形成を支援し、夢を実現するためのお手伝いができればと思っています。
不動産投資の未来は明るく、そしてその可能性は無限大です。
この業界で成功を勝ち取るための道しるべとして、私たちの知識と経験を活用していただければ幸いです。